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迎え火・送り火とはどのようなもの?

2024.11.15



迎え火・送り火とは、どのようなものなのでしょうか。
「どのようなものなのかよく知らない」という方も、いらっしゃいますよね。
そこで今回は、迎え火・送り火について紹介しますので、ぜひごご覧ください。
▼迎え火・送り火とは
お盆に行われているものが、迎え火と送り火です。
火を焚くのが難しい住居や地域では、室内で盆提灯を灯す場合もあります。
■迎え火
お盆の入りである、8月13日に行われているものが「迎え火」です。
先祖の霊を迎え入れるために、玄関や庭で火を焚きます。
また、お墓参りの際にローソクから盆提灯へ火を灯して、帰ってきたあとにその火で迎え火を焚く場合もあります。
■送り火
先祖の霊をお見送りするために行うものが「送り火」で、迎え火と同じように玄関や庭で火を焚きます。
迎え火とは反対に、盆提灯の火を使用して送り火を灯します。
送り火を行うのは、8月16日の送り盆です。
▼宗派や地域で迎え火・送り火には違いがある
迎え火・送り火とも、方法は宗派や地域で違いがあるため注意が必要です。
「先祖の霊が帰る」といった考え方を持たない宗派では、迎え火や送り火などを行いません。
違いや方法を知るために、事前に確認をしておくとよいでしょう。
▼まとめ
お盆に先祖の霊を迎え入れるために行うものが、迎え火です。
送り火では、先祖の霊を見送るために火を焚きます。
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