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香典の渡し方とは?

2025.01.01



通夜や告別式に参列した際に、香典を渡すことがあります。
香典は、いつ・どのようなタイミングで渡せばよいのでしょうか。
今回は、香典の渡し方について解説いたします。
▼香典の渡し方
■斎場での葬儀
斎場での葬儀に参列する際は、受付が設けてありますので、まずは記帳を行います。
その後、受付の担当の方に、香典を持参した旨を伝えましょう。
香典を受け付けている場合は、受付の方が受け取られます。
家族葬で受付が設けられていない時は、会場にいるスタッフに尋ねましょう。
スタッフがご遺族に知らせ、直接渡せるように取り計らってくれるはずです。
■自宅での葬儀
自宅での葬儀ではご遺族に直接香典を渡せますが、タイミングには注意が必要です。
葬儀の際、ご遺族はさまざまな対応に追われています。
そのため、対応が落ち着いた時を見計らって声をかけ、香典を渡すのがマナーです。
▼渡し方のポイント
斎場と自宅のどちらに参列するにしても、香典を渡す際に忘れてはならないポイントがあります。
1つ目は、必ず袱紗(ふくさ)に入れて持参することです。
香典袋は紙でできているため、型崩れや汚れを袱紗が防止してくれます。
2つ目のポイントは、袱紗から香典袋を取り出し、袱紗の上に乗せて渡すことです。
この時、相手側から見て香典袋の表書きの文字が見える向きにして渡しましょう。
▼まとめ
香典は斎場と自宅のどちらで葬儀が行われるかによって、渡すタイミングが異なります。
しかし、渡し方のポイントはどちらも共通していますので、失礼のないように渡すことが大切です。
福島の『株式会社 菊川屋』では、さまざまな仏具を取り扱っております。
仏具に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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