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進物用線香を贈るタイミングとは?

2025.03.01



訃報に接したものの、葬儀に参列できない場合「せめてお線香を贈りたい」と考える方も多いのではないでしょうか。
その際に適しているのは進物用線香ですが、贈るタイミングに注意が必要です。
今回は、進物用線香を贈るタイミングについて解説いたします。
▼進物用線香を贈るタイミング
■葬儀後
通夜・告別式に参列できない時は、葬儀の後から四十九日までの間に、進物用線香を贈りましょう。
通夜・告別式が執り行われている最中は、配送されたお届け物を受け取るのが困難なケースがあるからです。
葬儀を終えたタイミングで贈れば、ご家族に確実に受け取ってもらえます。
■初盆
四十九日を過ぎてから、初めて迎えるお盆を「初盆」と呼びます。
初盆に進物用線香を贈る場合は、お盆の1週間から2週間前には届くようにしましょう。
ゆとりを持って贈ることによって、初盆の際に使用できます。
■喪中の知らせを受け取った時
一般的に喪中の案内は、亡くなられた年の11月下旬から12月初めにかけて送られてきます。
喪中の知らせを受け取った時には、12月中旬までに届くように、進物用線香を贈るのがよいでしょう。
▼まとめ
進物用線香を贈るタイミングには「葬儀後」「初盆」「喪中の知らせを受け取った時」などがあります。
訃報に接したのがいつだったのかによって、贈るのに適したタイミングが異なりますので、注意しましょう。
福島の『株式会社 菊川屋』では、さまざまな種類のお線香を取り扱っております。
仏具に関することは、お気軽にお尋ねください。

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